エレキギターをこれから購入しようと思っている人の中には、どれを買えばいいか迷っていたり、
相談相手がいないという人もいると思います。
このページでは初めてエレキギターを買う人や2本目のエレキギターを買う人向けに
購入時の注意点や選び方のポイントを紹介します。
ネットで基本的な情報を調べる
ネット上にはこのサイト以外にも色々なエレキギターのサイトがあるはずです。
他にもエレキギターの選び方を紹介しているサイトもあるかも知れません。
メーカーの公式サイトの情報を知るのも選び方の参考になります。
エレキギターの専門サイトもあるでしょう。
そういったギターに関するサイトの情報も選び方の参考になります。
GoogleやYahoo!の様な検索エンジンでエレキギターに関するキーワードを使用して、まずは、サイトを探すと良いです。
キーワード例:エレキギター レビュー 比較 入門 (メーカー名) (バンド名) (ギタリスト名) etc...
また、ユーザーが評価をつけている"レビューサイト"もあります。他人の評価は選び方の参考になると思います。
プロの使っているモデルはどこのメーカーなのかを知るのも選び方の参考になります。
選び方を知る上で大抵の情報はインターネットで調べられるはずです。
ジャンルによっての向き不向きもエレキギターの種類にはあります。
例えば、ストラトキャスターやレスポールはどんなジャンルでもオールマイティーに使えますが、
ジャクソンはブルースやジャズを演奏するのには向きません。
テレキャスターはヘビーメタルを演奏するのにはあまり向きません。
この様にジャンルに対しての種類もエレキギターの選び方として考える必要があります。
- ギター専門サイトなどでエレキギターに関する情報を調べる
- GoogleやYahoo!などで、エレキギターのギターの情報サイトを探す。
- メーカーの公式サイトの情報は買うギターの情報を調べる上で、とても参考になる
- ジャンルによってはエレキギターの種類により、向き不向きがある
楽器店に下見に行く
下見に行く事もエレキギターの選び方のコツのひとつです。
ニトロrcはスポーツになった時
良いエレキギターを手に入れたいと思っているのであれば、何度か目当てのエレキギターが見つかるまで、
下見にいくと良いと思います。
目当てのエレキギターが見つかっても、他の店にも行って、同じモデルが無いかを探した方が良いです。
値段を比べて、安いモデルを探す事も理由に挙げられますが、何より、
"同じメーカーが作った、同じ型番のエレキギターでも品質やコンディション、音色が違う"からです。
逆に言うと、どんなメーカーも全く"個体差なく、ギターを作る事は不可能"だという事です。
プロのミュージシャンの発言にもありますが、エレキギターは電気部品を使用してはいますが、
ほぼ100%、"なまもの"と考えて下さい。
残念ながら、フェンダーのストラトキャスターでもギブソンのレスポールでも品質の良いギターと品質の悪いギターがあります。
つまり、"品質自体が異なる事がある"という事です。
"音"の判断は個人個人の主観によるところでの評価になってしまいがちですが、プロミュージシャンもそう言いいます。
アンプやエフェクターなどアナログ回路を持つ機材を購入する時にも選び方として当てはまります。
初めてエレキギターを買う人にはピンと来ないかもしれませんが、エレキギターの材料の大半は"木"です。
エレキギターのパーツとして加工された後の木も湿気によって伸縮します。
また、その影響で音色が変わったりもします。
材料が木である以上、同じ種類の木でも全く同じ木目や内部構造を持っている訳ではないので、
当然それがギターの音にも影響してくる訳です。
エレキギターが音を出す為の道具である以上、音色の違いは選び方として無視出来ません。
初めて買う人はどんな音が良いのか選び方の判断として難しいかも知れませんが、なるべくなら、
同じギターでも何件がお店を回って決めると良いでしょう。
X-貨物車トップカーゴキャリア
- 同じメーカーで同じ型番のエレキギターでも音色が異なる
- 同じ型番のギターでも良いもの、悪いものがあり、品質が異なる事がある
- アンプやエフェクターなどのアナログ回路を使った機材にも当てはまる
- 可能であれば、何件か楽器店を訪れ、比べてみる
楽器店で試奏する
楽器店でエレキギターを試奏(試し弾き)する事は選び方の重要なポイントです。
初めてエレキギターを買う人は勇気がいるかも知れませんが、楽器店に行って、欲しいエレキギターがあったら、
店員さんに「試奏させてもらえますか?」と声を掛けて、弾かせてもらうと良いでしょう。
エレキギターをお店で眺めていても良し悪しは分かりません。
"楽器"なので、音を出してみないと良し悪しの判断がつきにくいためです。(鑑賞目的で買うなら話は別ですが...)
もし、2本目を買う人やエレキギターを弾いた経験がある人は、自分が普段弾く環境になるべく近づけられるような
セッティングで試奏(させてもらう)出来ると良いです。
自宅にアンプがあるなら、試奏する時も同じメーカーのアンプで弾かせて貰う、
アンプのセッティングを同じようにして弾く、普段使うピック、シールド、エフェクターを持参して、
試奏に使わせてもらうアンプに接続して弾いてみるなど...
また、店内のBGMでギターの音が聞えない場合もあるので、ヘッドフォンも持参すると更に良いでしょう。
試奏する時にはディストーションとクリーンサウンドで同じフレーズを弾き比べたり、コードを弾いたり、カッティングしてみたり、
ギターソロで使うような音色やフレーズだけでなく、色々な音色を出して、どんな音が出るかを確認してみると良いです。
もし、自分で弾くのに抵抗がある場合は、店員さんに弾いてもらうと良いです。
自分で弾かない分、他人の弾く音は客観的な判断の基準になるので、それも選び方のポイントです。
例えば、「初めてギターを買うんで、まだ弾けないんです。だから、
(ギターを)選ぶ参考に音を聞かせてもらえますか?」っていう感じで声を掛けると良いかも知れません。
トップワイン冷蔵庫カウンタ
楽器店は週末は混むケースが多いです。特に夕方などは混雑で試奏出来ないケースもあるので、
落ち着いてギターを選べるように平日などを利用していくと良いと思います。
- 楽器は"音を出す道具"なので、眺めていても良し悪しは分からない
- 欲しいギターは試奏してみる
- 試奏する時には自分の手持ちのエフェクターやピック、シールドなどを持ち込んで、出音を確認する
- 店内のBGMで音が聞こえづらい事もあるので、ヘッドフォンも持ち込む(無い場合にはお店のものを借りる)
- 自分で弾けない場合には、店員さんにお願いして弾いてもらう
- 週末は混雑しがちなので、平日を狙ってお店に行く
あまりにも安価なギターは避ける
昔のことわざに"安物買いの銭失い"ということわざがあります。
お金を節約するために安いものを選んで買った場合、かえって質が悪いと結局、余計に出費をする羽目になってしまうという
意味の ことわざです。
エレキギターの選び方として値段の安いギターを買う事はあまりオススメ出来ません。
安いものでも十分に質の良いものは世の中に沢山ありますが、エレキギターはなるべくなら、
新品なら2万円以上の予算を考えると良いと思います。
ちなみに、フェンダーのストラトキャスターやギブソンのレスポールは非常に高価です。
2万円前後では買えません。新品なら最低でも10万円以上はします。
ストラトキャスターが欲しい人なら"フェンダー・ジャパン"というブランドが良いです。価格は新品で3万円前後からです。
アメリカのフェンダーの傘下にあるちゃんとしたブランドです。
ギブソンなら、エピフォンというブランドが良いです。フェンダー・ジャパンと同じく、エピフォンはギブソンの傘下のブランドです。
価格は新品で5〜7万円前後からです。
ちなみに週刊の漫画雑誌の広告にある"初心者入門セット"は避けた方が良いです...
楽器店に売っている1万円前後の初春者入門セットも避けた方が良いでしょう...
遊びで弾く程度の感覚で買うなら別に構わないかも知れませんが...
初めて買う人は中古のエレキギターでも構いませんが、新品で1万円前後というのも選び方としてはあまり、おすすめできません。
逆に中古で1万円前後ならまだ良いです。
もし、エレキギターを本格的にやりたかったり、バンドをやりたいと思っている人なら、
新品なら3万〜5万円前後の価格帯のモデルを買う事をすすめします。
新品なら3万〜5万円前後のモデルは中古なら1万〜3万前後で購入出来るでしょう。
- フェンダーのストラトキャスターやギブソンのレスポールは新品で最低でも10万円以上はする
- ストラトキャスターやレスポールが欲しくて、初めてエレキギターを買うのであれば、
フェンダージャパンやエピフォンのブランドがおすすめ - 1万円前後の"初心者入門セット"は選ばない
- 新品なら2万円以上の予算で選ぶ
- 本格的にエレキギターをやりたい場合には新品なら3〜5万円前後、中古なら1〜3万円前後で選ぶ
エレキギターの選び方のポイントは以上です。
選び方として重要な事は楽器としての具体的な音色、耐久性、弾きやすさなどの性能や品質と外観的なカッコ良さであると思います。
様々なエレキギターが各メーカーから発売されていますが、性能、品質と外観的なカッコ良さの条件を満たすギターというのは
実際にはあまり無いかも知れません。
エレキギターの選び方を知る事はギターの上達にも役立ちます。
このページの情報が少しでも皆さんのエレキギターの選び方として参考になればと思います。
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