世の中たくさんの女性が結婚して家庭に入りますね。
仕事を続ける女性もいれば、これまでのスキルをすべて一度捨てて
家事・育児モードに入る女性もいます。
そんな自分を多くの女性が
「私はただの主婦です」
と呼ぶのを頻繁に耳にします。
私はそれに大変違和感を覚えるのです。
どこの世にただの主婦がおりますか???
お料理やお掃除は誰にでも出来る仕事ですか?
まして、人を育てるという「母親」という仕事よりすっごい仕事があるかいな~~~
自分を「ただの主婦」と形容する主な理由はこういうことなのかと想像しています。
だから、
誰でも出来る家事、育児をやるだけの「平凡な女」なんです
なんて思っていませんか???
その発想、ちょっと待った~~~~~
何故って、私はあなたのまだ見ぬ魅力を知っている。 笑
私の知る限り、(笑)
平凡な女の人なんてこの世に一人もいないし、
ただの主婦でいい女性なんて一人もないわ~
チペワフォールズのライブラリより
すごい特技がある人、それを社会でガンガン活かして稼いでいる人だけが輝いている人じゃない。
私はど~~も
「自分は無趣味だ、特技がない、
短所は多いが長所は特にない」と思っている女性の多さにたまらなくムズムズするのです・・。
藤枝市でママサークル「ラブマム会」をやっていた時もよくそんな言葉を耳にしました。
でも絶対そんなことないと妙な確信があって、こっそりこっそり(笑)
メンバーのママ達の長所発掘にいそしませて頂きました。
そしたらまぁ~~
みんなそれぞれに長所、出てくる出てくる!
特技と呼べるほどでないと思っているだけで、周りから見たらすっごく上手なこと
苦手と思ってやってなかっただけで、やってみたら意外に嫌いじゃなかったこと
こっそり挑戦させてみたら、みんなうまかったしめちゃめちゃ楽しんでた~~~
子育て1つも、家事1つも、みんなそれぞれに
私には思いつきもしないような工夫やアイディアが満載でした。
でも本人はそれが当たり前だと思って、何にも特別な事をしている意識はありませんでした。
どの子もどの子も、本人に自覚がないだけで(笑)
愛情と工夫に満ちた超スペシャルママでした。
シラキュースニューヨーク州のウェブサイト内のチャネル5は何ですか
このママ達が自覚なく埋没させている個々の才能を伸ばさないで放置なんて私には出来ない
自分の長所を個々にもっと自覚できるチャンス、
もっと母親業を楽しむために必要な力を備えるチャンスを与えたい
これが私のママサークル活動での最大の目的でした。
志半ばでアラバマに来てしまいましたが、
ブログを通してさとみ先生 という超人にめぐり合うことが出来ました。
さとみ先生は、幼児教育のスペシャリストでありますが、
それと同時に「プロの母親を育成するスペシャリスト」でありました。
これがまさに私のやりたいことでした。
さとみ先生に教わったお薦めの本 の中で
グレン・ドーマン博士の「子どもの知能は限りなく」という本があるのですが、
その本の一節を読んだ時、自分の心を代弁されているような感動を味わいました。
(その内容の一部を私なりに抜粋しながら伝えさせていただきます)
いろいろな分野で女性が活躍できる社会になる一方で、
何百万人もの若い女性が自分達は違った形で認められたいし違った種類の生活をしたいということに気がついたのだ。
彼女達は、私たちは「プロの母親」と呼ぶものになりたいと気付いたのだ。
男性社会に入るのが嫌だったのではなく、妻となり母となることを望んだだけである。
彼女達は昔風の月並みな良妻賢母ではなく、もっと新しい活動的でエキサイティングな意味での妻となり母となろうとしたのだ。
仕事を持って活動する同性と同じように、世界の現状を憂い、よりよい世の中にしたいと考えた。
世の中をよいほうに変えていくのに一番よい方法は、制度の変革ではなく、人間を変えていくことであり、世界でもっとも重要な資源であり素材でもある赤ん坊を持つ母親として、この仕事に最も自分が適しているのだという結論に、何十万人もが個人個人で達したのだ。
それでは新しいプロの母親は従来の母親とはどう違うのであろうか。
従来の母親は子ども達を深い愛情をもって、しかも甘やかすことと規律正しくさせることのバランスを、直感的にとって育ててきた。
アメリカでどのように多くの都市ですか?
私達こどものために多くの犠牲を払い、私達の進歩に喜びを見出すことのみに報いを感じていた。
こうした昔ながらの美徳と直感に、新しい母親業のプロ達は二つの新しい次元を付け加えた。
自分達のやっていることについての専門的知識と、後にやってくる代償的な喜びを待つのではなく、今やっていることに喜びを見出すことだ。
(グレン・ドーマン博士の)研究所では実際には子どもを全く指導せず、母親に子どもの教育方法を教えるのだ。
母親たちはこれからが人生の花盛りという年代を迎えている。
彼女達は25歳や32歳で語学を学んだり、楽器を弾いたりコンサートや美術館に行ったり、その他いろいろたくさんの素晴らしいことをしているのだ。
ほとんどの女性がいつの日か、必ずきっとやろうと夢見ただけで、ついに計画倒れに終わってしまうことを、今やっているのだ。
しかも自分の小さな子どもと一緒にやっているということが、喜びを何倍にもする。
それに、子どもをほうりだしてやりたいことをやっているという後ろめたさが、自分自身と子どものため、ひいては世界に対して貢献しているという誇りと強い目的意識にとって変わっていった。
彼女達は、母親のプロである。
この下りを読んだ時は、
「きた~~~~~~~」と思いました。
まさに私が悶々とやりたいと思っていたことでした。
プロの母親を世にたくさん育てて、母として女性として自分の人生を満喫してもらうこと。
ただの主婦なんかではない。
あなたは世界一の先生だよ~~~
そうなるために、自分を磨く楽しみとそのノウハウを伝えたい。
そうはっきり思いました。
さとみ先生の通信講座の科目だけを見ると、
「フラッシュカード」や「数」や「運筆」「語学」「読み」など、
勉強が出来る子を育てるように見えますが、実際はそんな薄っぺらいものではありません。
プロの母親として欠ける部分が通信講座の取り組みを通して必ず露呈するという・・
それくらい「根性と明確な目標」が自ずと求められます。
大変ですが、「母親という仕事」はこんなにも誇らしい、楽しくて充実感の伴うものかと
心底感じることができます。
主婦と言う仕事、母親と言う仕事を「誰にでも出来る平凡なもの」とするか、
「絶対自分にしか出来ない仕事」とするか、
これは紛れもなく自分次第です。
誰もが「プロの母親」として、自分の人生を、乳幼児子育て期こそ謳歌するチャンスを持っている。
それを逃がすもつかむも自分次第というところがまたにくい
あなたな~らどうする~~?
私なら、絶対にプロ中のプロの母親になる 笑
だって楽しいもん!
4/30(月)祝『幼児教育・幼児英語教育・子育てスペシャリストさとみ先生の濃すぎるお話し会 in東京』
寂しいけれどついに締め切りです
東京会場でお会いしましょう(・・って私はアラバマ)
たくさんのお申し込み、ありがとうございました!
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